JIPDECの業種区分では、貴金属製品、紙製品、電気機械器具、精密機械器具、一版機械器具、化粧品、輸送用機械器具、事務用機械器具、その他の産業用電気機械器具などの製造業が含まれています。

ある食品メーカーの顧客7万5千人分の個人情報が名簿業者に流失してしまったが、調べてみると、健康食品モニターの応募業務を請け負ったマーケティング会社からの流出であった。

自動車メーカーAが主催した懸賞イベントの応募券が紛失した。

自動車メーカーBで、業務委託先の派遣社員が同社の中古車保証サービス加入者の個人情報4万件を自宅に持ち帰っていた。

自動車メーカーCのメールマガジン登録者のメールアドレスの一部、1万6千件が流出し、改ざんメールが送信されたことで発覚した。

以上のように、自社の持っている個人情報は流出のリスクにさらされています。営業・製造・電算・総務など社内の各部署における個人情報取扱における認識のずれや不適切な措置がなされないよう管理する必要があります。

常に高い個人情報保護の志を持ち、Pマークの認定取得を目指しましょう。