二宮尊徳翁の道家に、社会や国家や隣人よりもまず自分が生きることを優先してしまいがちだが、家族・隣人・社会・国家・世界があってこそ個人があることを覚えておくようにと教えてくれるものがあります。
何事もおのがあゆみに異ならず 右進めば左とどまる

すべての現象は長短・大小・遅早の差はあっても、ひとつのものが永続していることは無く、歩行という動作を観ても左足右足と交互に動かすバランス(均衡)のもとに成り立っています。


閑話休題(それはさておき)


二宮尊徳翁の生まれ変わりでありましょうか。東日本大震災を契機に、凄い人物が私たちの社会に登場しました。岩佐大輝氏です。思想や技術などのすべてがファーストクラス(一流)のこの男士に只々脱帽。
甘酸っぱい日常でいこう!   2014年10月03日 (金)

最近はドキドキ、ワクワク、つまり「甘酸っぱい」感覚を最も大切にしている。何か重要な判断を迫られた場合にはそれが「甘酸っぱいか?」で決める。甘酸っぱいとは、人生の初デートで最初に手をつなぐ瞬間、手と手が触れるか触れないか、ギリギリの瞬間、あの感覚のことだ。ちなみにエロじゃない。エロとは全然違う。まあ、この感覚を言葉で説明するのはとっても難しいのだけど、とにかくドキドキ、ワクワクのこと。大切なのは仕事でも遊びでも家庭でもあらゆる場所に甘酸っぱさを創りだせるかだ。

甘酸っぱさは強いソワソワ感をともなって、僕らの潜在能力を究極的なレベルまで引き出してくれる。甘酸っぱくない人の多くは残念ながら潜在能力の25%くらいしか使えていない。甘酸っぱいモードに入ると潜在能力の100%近くまで発揮できる。だから、甘酸っぱいスイッチをいつでもオンに出来る力を身に着けておければ、同じことをよーいドンでスタートしたらほとんどの場合、誰にも負けないスピードで突っ走ることができる。仕事でも遊びでも。人生を豊かにするものを一つだけあげよと言われたら、間違いなく甘酸っぱさと答える。甘酸っぱさこそすべてだ。

じゃあどうやったら甘酸っぱくなれるか?たった四つのコツがある。これを意識すれば誰でも甘酸っぱくなれる。

一.迷ったらすぐにやる「実行実現」
二.全速力で突っ走る「電光石火」
三.多くの仲間と共にやる「価値共創」
四.人や社会の役に立つことをやる「自利利他」


これを続けると、あっという間に甘酸っぱくなれる。

甘酸っぱい人のところには、人がたくさん集まってくる。しかもなぜかイケてる人が集まってくる。ソワソワ感でいっぱいになる。そしていつの間にか彼ら彼女らが甘酸っぱくなり、次第にその周りの人も甘酸っぱくなる。甘酸っぱい畑ができる。甘酸っぱい畑には出会いが沢山ある。それこそがイノベーションの源泉だ。

経営者やリーダーの一番の役割はイノベーションが起きやすい環境を創っておくこと。つまり甘酸っぱい畑を耕しておくことだ。その為の努力はひとつも惜しんではならないのだが、そのためにまずは自分自身が甘酸っぱくなくてはならない。

甘酸っぱくなれるコツをもう一つ忘れていた。美味しいイチゴをとにかく食べまくること。24歳で起業したIT会社をひとに任せ、故郷の宮城県山元町に戻りイチゴ作りを始めてからもうすぐ三年になる。山元町のミガキイチゴはあっという間に日本で大ブレーク。東京の百貨店でひと粒1000円で売られるブランドになった。そしてミガキイチゴは海を越えてインドにも進出した。三年前、何もなかった場所にたくさんの人が集まってきて、新しいものが次々と創造されている。これはすべて甘酸っぱさのパワーだ。
甘酸っぱくなる
http://zunouiwa.blog38.fc2.com/より転載

Iwasa Hiroki
岩佐大輝(いわさ・ひろき):1977年、宮城県山元町生まれ。日本、インドで6つの法人のトップを務める経営者。高校卒業後に上京。パチプロになる。その後、フリーのプログラマーになり、競馬ソフトなどを開発。大学在学中の2002年にITコンサルティングを主業とする株式会社ズノウを設立。東日本大震災後は、特定非営利活動法人GRAおよび農業生産法人GRAを設立。先端施設園芸を軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。故郷のイチゴビジネスに構造変革を起こし、地域をブランド化。大手百貨店で、ひと粒1000円で売れる「ミガキイチゴ」を生み出す。2012年にグロービス経営大学院でMBAを取得。2014年に「ジャパンベンチャーアワード」(経済産業省主催)で「東日本大震災復興賞」を受賞する。著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』がある。http://iwasa-hiroki.com/index.htmlより転載

生彩ある人生に甘酸っぱさのパワーを。

SunSunと輝く朝陽と秋風が氣持ち良いです。
実に、ありがたい。

大きな笑顔で邪氣妖氣を払って参りましょう

感謝