529b5552[2]
みなさん、おはようございます♪
土曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。

朝は機嫌よくなさってくださいね。
大切な一日の始まりですから。

さて、慣れ親しんだ唱歌『故郷(ふるさと)』は、岡野貞一氏(1878年2月〜1941年12月)の作詞、高野辰之(1876年4月〜1947年1月)氏の作曲で生まれました。1914(大正5)年に音楽教科書『尋常小学唱歌(六)』上で初めて掲載。
兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷(ふるさと)

如何(いか)に在(い)ます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷

志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷

三番の詞は、「志をはたして・・・」で始まります。

「志」とは、『世のため、身のため、人のため』ということでしょうか。

今、 自分がなすべきことが分かったのなら、
それ以外の一切の事は、一時思いきってふり捨てます。
それ以外の一切の事は、後ほど関わると良いのですから。
そうすることで、志を立てる氣が湧き易くなるのではありませんか。

真面目(まじめ)に、志をはたして参りましょう。
「真面目(まじめ)」とは、自分の『真(しん)の面目(めんもく)』を発揮するということです。


大きな笑顔のよき土曜日を。



生彩ある人生@下段の注意20200103