憧れの生彩ある人生を淡々と歩まれている方がいらっしゃいます。

草苅健(たけし)さんです。彼は「雑木林&庭づくり研究室」(http://hayashi-kokoro.com/)という白眉なホームページを開設し、日々更新なさっています。このサイトを訪れ、彼の言葉を自分に照らして味わうのを私の細やかな楽しみにしています。
The sound sense of proportion(バランス感覚)を勉強させて戴いています。

お勧めします。
■4/22 道新の「ひと」欄で紹介された遠い時代
320422CCF20200422%20(3)[1]断捨離のさなかに小さな箱があったので開けてみると、わたしの初めての出版『林とこころ』の出納関係書類と新聞記事などでした。札幌勤務になって6年目、「君の林との付き合いは名刺代わりと思って是非出しておいたら良い」と著名な先生に強く勧められて、1年余りで仕上げたような記憶があります。時は森林療法に注目があり、そのせいでしょうか、1300部刷った本が少しずつ出て、今、手元にはほぼゼロ。最近、森林でセラピーなどという話はまったく聞こえなくなりましたが、この本の林とのやりとりがこのところポツポツと聞こえるので一体どうしたのだろうと思っていた矢先の発見でした。
平成16年12月8日、北海道新聞朝刊2面の、堂々真ん中とは我ながら恐れ入ります。あれからざっと15年、本を出すことができた幸運と先生の勧めにこころから感謝すると同時に、発信する醍醐味と身の程知らずの怖さというものにも気づかされます。発信も出会いもまさに一期一会。世間における林との付き合いはこんな短い時間では変わるはずもなく、さすがに自然はゆっくりとしか教えてくれませんし、人の気づきもまた時間が止まったようにスロー。でも、せかされる必要はありません。

草苅さんにお世話になったのは、平成11年から14年までの3年間です。あれから約20年の歳月が流れました。お会いしてゆっくりと話ししたいと思いつつも、流れのままに環境の変化に身をませて参りました。

「雑木林&庭づくり研究室」を拝読して覚えますのは、草苅さんは「運」を味方になさった方、または「運」が味方している方であるということです。実に、素的ではありませんか。

生彩ある人生@下段の注意20200103