ガンプ氏(1982年生?)の『断腸亭にちじょう』は、実体験に元づいた、徒然なる闘病記。彼の心身の軌跡(「にちじょう」)をたどるエッセイコミックです。下記のサイトで公開中。

https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496605687040

主人公の漫画家ガンプは、苦悩(難しい問題にぶつかり、苦しみ思い悩むこと)と葛藤(心の中で相反するものに対して迷い悩むこと)に揺れ動かされています。
にもかかわらず、向上心を持ち、どんなことをしたら(止めたら)、今よりももっと良くなるのだろうかと自問自答しつづける「にちじょう」を開陳してくれます。
他人事(ひとごと)ではありません。
断腸亭にちじょう』を教えてくれた甥のNS氏に感謝です。

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https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496605687040より転載。



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断腸亭にちじょう』第1巻(2022年5月12日発売)
著/ガンプ
サンデーうぇぶりSSCS
定価:990円(税込)
発行:小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09851139

日本人がかかるがんの第1位!大腸がんとは(症状は腰痛・腹痛・下痢など)
(NHK 更新日2020年5月11日)
(前略)
「運動」と「食物繊維」で大腸がんを予防しよう
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大腸がんを予防するには「運動」と「食事」が大切になってきます。
「運動」は大腸がんのリスクを下げることが分かっています。米国国立がん研究所によると、運動は大腸がん(特に結腸がん)の危険度を平均40〜50%、減らすとされています。 運動量が多いほど効果が高い傾向ですが、日常生活の中での歩行や自転車走行等の軽い運動でも効果が認められているので、できる範囲で継続して体を動かすことが大事です。

「食事」では「食物繊維」をとることが予防となります。食物繊維の摂取が極端に少ない人では、大腸がんのリスクが高くなる可能性があるという報告があります。食物繊維は、「野菜類」や「イモ類」、「豆類」、「果物」などに多く含まれています。

逆に、「大腸がんのリスクを上げる食品」もあります。ハム・ソーセージなどの加工肉と牛・豚肉などの赤肉です。これらを大量に食べるとリスクが上がる可能性があります。特に、男性において最も摂取量の多い群で、結腸にできる大腸がんのリスクが上昇したという報告があります。しかし、日本人の一般的なレベルの摂取であれば、大腸がんのリスクとはならないのでご安心ください。

また、飲酒でも大腸がんのリスクが高くなることが明らかになっています。男性では、1日に23以上46g未満(※)の飲酒で1.4倍、女性では、1日に23g以上の飲酒で1.6倍リスクが高くなったという報告があります。お酒は1日23g未満に抑えるのが肝要でしょう。(※23g:日本酒→1合、ビール大瓶→1本、ワイン→グラス2杯)

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