漏えい事件への対応で大切なのは、常に2次被害の防止を意識することです。

犯罪者たちが漏えいした情報を待ち受けています。例えば、架空請求です。見ず知らずの業者からある日突然、信じられない額の通信料、サイト閲覧料を請求される詐欺事件です。

対応が遅れることは、遅れただけ漏えいした情報がそのような犯罪者の手に渡る可能性を高めることになります。

もうひとつ、迅速さに加えて、的確な事故対応である必要があります。事業者(企業)として適時的確な対応をしていることが早期解決のコツです。

このために、事業者として、漏えい事件対応策も含めた個人情報保護マネジメントシステム(PMS)の構築が不可欠なのです。

《漏えい事件の対応の流れ》

1)対策本部設置
    ↓
2)漏えい情報及び経路の特定
    ↓
3)原因究明(事故か犯罪かを見極める)
    ↓
4)記者会見・説明会
    ↓
5)情報の取り戻し
    ↓
6)告訴・告発