生彩ある人生

蒼き淵の彼方よりあふれ出づる光の泉。内なるしじまと向き合いて 輝きは聖となり私と成す。

23日(日曜日)上野にて@IT氏撮影 桜の花を見て、 春の陽氣に浮かれたい氣持ちも分かります。ぽかぽかの天国の如き、この世の春は、私たちの氣持ちをウキウキ、ワクワクさせてくれます。特に、このシーズンはバラ色の人生への期待が旺盛なお若い方々に、それが顕著です ...

静かな大晦日です。 「大きな笑顔で邪氣を払って参りましょう」という言葉が好きです。 書き始めてからもうすぐ10年になる『流れのままに』の終わりのあいさつとして多用しています。 「邪氣を払って」の「払う(はらう)」という言葉は、 「払い」の動詞で、「は・ ...

素的な自分や自分のすばらしさを大いに喜びましょう。 私たちは自分の価値を財産や功績、他者の評価で決めてしまう傾向があります。そうしなければ、他者から切り離されて一人ぼっちなってしまうと感じるからです。周りに合わせて、いい成績を収め、人脈を広げ、税金を払 ...

社会科学とは、私たちが暮らす場である社会をより良くしようという努力です。 この社会には法則性があり、それを抽出することで結果を予見できます。結果が出てから、それに応えるのでは無責任すぎます。現実に肉薄して、現実が悪い結果を出す方向に向かっていると知った ...

一冊の本をおすすめします。尊敬する草苅健氏のホームページから教えていただきました。『里山資本主義』(藻谷浩介・NHK広島取材班著 角川出版 820円)で、良書です。 マネー資本主義にどっぷりと浸っていると、生きるのに必要な水と食料と燃料のことを忘れてしまいま ...

コピーライトにまつわる著作者とそれに隣接する諸権利を保護するものが著作権法です。仕組みとしてのWinny自体は、著作権法に違反しません。違反しているのは、この仕組みに著作物をリリースする方々です。Winny自体が人権を侵害する由もなく、Winnyのユーザが諸権利を侵害し ...

長寿食の意味を持つ「マクロビオティック」の語源は、古代ギリシャ語の「マクロビオス」で、「健康による長寿」「偉大な生命」だといいます。18世紀のドイツ人医師クリストフ・ヴィルヘルム・フーフェラントは、新進気鋭のイェーナ大学教授であった30歳代半ばに著した啓蒙書 ...

梃子(てこ: lever)は、小さな運動を大きな運動に変えることができる単純機械のうちの一つです。小学校では支点 (fulcrum)・力点(effort)・作用点(load)の3点セットで教わります。これが大人になると、株での信用取引や外貨でのFX(外国為替証拠金取引)で使い、少な ...

今年は、伊勢神宮(三重県伊勢市)で行われる20年に一度の式年遷宮と 出雲大社(島根県出雲市)のおよそ60年ごとの大遷宮が奇しくも重なりました。 神宮は、本殿でアマテラスの和魂(親)、荒祭宮で荒魂(勇)を、 大社は、オオクニヌシの幸魂(愛)と奇魂(智)をお祭りし ...

ボケ防止に、「頭の回転がよくなる」とかいうパズルをなさる方は多いそうです。回転ばかりが良くなっても・・・と思うのは考えすぎでしょうか。自然界では、2次元的な「回転(スピン)」にともない3次元的に「軌道(オービット)」が生まれます。本来は、目的通りのオービッ ...

早いもので、もう10月。紅葉が楽しい季節がやってきました。 この上なく自由な人というものは、持ちものがないので囚われるものがありません。持ちものとは、人、お金、家、車、予定、物、富、権力、欲望などで、目に見せてくるものであり、私たち人間はそれに縛り付けられ ...

日本経済は極めて健全です。国際収支も所得収支も経常収支も黒字のわが日本を、ギリシャと同様に論ずる氣にはなれません。おまけに、日本国債の95%は国内で買われています。今はデフレですから、低金利に乗り換えることだって出来ます。債務で大切なのは総額いくらかではな ...

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