私たちは自分の命の声を聴き、
周囲の人々の命の声も聴けるように生まれています。

命の声は、命の源に還ることを急いでいるのでしょうか。
柔らかい心を持ち続け、自他の可能性を拓(ひら)き、生きつづけることを望んでいるのではありませんか。

両翼を上手く動かしてバランス良く空を飛ぶ鳥のように、
私たちにも両翼を広げる機会は必ずやって来ます。

いつどのように飛ぶかは氣にしなくても良いではありませんか。
自然(じねん)と自分の命が選んでくれるのですから。

急がず、柔らかく生きつづけることを大事にして参りましょう。

これは、弱いものを助け守り、恵みを分かち合う秘訣でもあります。


閑話休題(ソレハサテオキ)


尊敬する南方熊楠(1867年5月~1941年12月)は良い言葉を残してくれました。
肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような
  阿呆共(アホウドモ)の仲間になることはない。

急がず、柔らかく生きつづけるヒント(骨)です。


さあ、今日も大いに楽しく笑いましょう。
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