おはようございます♪
上見りゃ限りない、下見て暮らせ、橋の下にも宝船。

子供の頃、女性浪曲師が語っていた言葉を今も覚えています。

20代中頃、開高健氏(1930年12月〜1989年12月)の一文にこのエッセンスを見つけ微笑んだことがありました。 彼は、こう語っています。
ええか、男はナ、上を見て生き、
  下を見て暮らさないかんのヤ。そういうこっちゃ。

「おなじことをするにもいろいろな方法があるというものですよ」という
アントン・ チェーホフ(1860年1月〜1904年7月)の言葉を、彼はよく噛みしめていました。
R1021990[1]
独立・自尊ということに心血を注いだ作家であり、
必要を感じたら何事にも身銭を切った方です。

人生、何事も、身銭を切らなければ底が入らないし、
根も深くならず、願貌(がんぼう)にそれがありありとでることもありません。


 身銭を切る ・・・いい言葉です!


さあ、今日も笑顔で参りましょう。
辛いことはあって自然。
さあ、自分自身にも笑顔を振り向けて参りましょう♪

よき一週間を。


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