「藤原さんへの公開メール」と題されたフリーランス・ジャーナリストーの藤原肇博士(1938年生)と会計士の山根治氏(1942年生)の対話記事を通じて、私たち読者は intelligence のエッセンスを知ることができます。 山根治ブログ2024年8月9日号(https://yamaneosamu.blog.jp/archives/25242993.html)ら転載させていただきます。「人生は短く、人為は長く、機会は逃げやすく、実験は危険を伴い、論証はむずかしい。医師は正しと思うことをなすだけでなく、患者や看護人や外的状況に助けられることが必要である」“Life is short, and Art [of medicine] long; the crisis fleeting; experience perilous, and decision difficult. The physician must not only be prepared to do what is right himself, but also to make the patient, the attendants and the externals cooperate.” と例えられるアフォリズムがお二人の交流から伝わります。
冠省. 貴信コメント・メール(93)において貴兄は、バイスタンダー(Bystander)の意味について、
“単なる観察者や傍観者ではなく、集団の周辺部に位置しているが、問題解決や意思決定をするに際して、貴重な洞察や助力を提供する、助力者や緊急支援者”
であるとされています。
私はバイスタンダーという言葉さえ知りませんでした。バイスタンダーが上記のような意味合いのものであるとすれば、私は会計学の知識と技術を有する公認会計士としてのバイスタンダーということになります。これまでは漠然と、企業体の不正事項をチェックする経営コンサルタント(ビジネス・ドクター)とばかり考えていましたが、バイスタンダーとしての公認会計士といったほうがいいようですね。貴兄がガイア・ドクターならぬガイア・バイスタンダーであるとすれば、私はビジネス・ドクターならぬCPA・バイスタンダーといったところです。
昨日(令和6年8月8日)、最高裁に2つの上告状を提出しました。
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