「藤原さんからの公開メール」と題されたフリーランス・ジャーナリストーの藤原肇博士(1938年生)と会計士の山根治氏(1942年生)の対話記事を通じて、私たち読者は intelligence のエッセンスを知ることができます。 山根治ブログ2024年9月18日号https://yamaneosamu.blog.jp/archives/25610265.html)ら転載させていただきます。「人生は短く、人為は長く、機会は逃げやすく、実験は危険を伴い、論証はむずかしい。医師は正しと思うことをなすだけでなく、患者や看護人や外的状況に助けられることが必要である」“Life is short, and Art [of medicine] long; the crisis fleeting; experience perilous, and decision difficult. The physician must not only be prepared to do what is right himself, but also to make the patient, the attendants and the externals cooperate.” と例えられるアフォリズムがお二人の交流から伝わります。
コメント・メール(97)です
 山根治さま

 貴公開メール139の内容は十年ほど前の出来事で、私が二年間の台湾招待を終え、鹿児島の霧島倶楽部のオーナーから、図書室と部屋を提供され、一万冊の蔵書と共に移住した時だった。十年前で記憶が薄れたが、ちょうどパスポートの切り替え時で、東京で新旅券を受け取り、羽田から小松空港に飛び、片山津温泉に行った旅は記憶の隅に残る。

 教祖の名前は失念したが、教団の幹部を五、六人引き連れ、私が薬師如来と石英の話をした後で一緒に晩餐をとり、その後に加賀太鼓の演技に興じ、別れたことは記憶に残っている。教団の本部の装飾として、石原慎太郎の息子の絵で飾り、それに四千万円払った自慢話を聞いたが、その時に慎太郎のカルト教団との癒着を感じた。

 その後都知事になった小池百合子は、統一教会員を秘書に使い、都政はカルトの温床になっているが、この秘書は衆院選で落選した時に、法相だった保岡興治から引き取っていた。小池百合子は学歴詐称で、メディアから追い回されたが、統一教会による汚染では、全く取り上げられなかったし、自民党は反日邪教に乗っ取られたまま、新総裁選びに熱を上げている。騙されてはいけない。
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「怖い」「背筋凍った」総裁選9人が全員沈黙「news23」旧統一教会の再調査は?→全員挙手せず不気味スルー「しーん」「失笑」「ダメだこりゃ!」
2024年9月18日 17時28分 デイリースポーツ)
 自民党総裁選に立候補した9議員が17日のTBS「news23」に出演した。

 番組では、9候補への質問として旧統一教会問題を巡り、朝日新聞が2013年に当時の安倍晋三首相が、旧統一教会幹部らと自民党本部の総裁応接室で面会か、との旨で報じていると指摘。自民党がこれまでに教団との組織的関係はなかったと結論付けているとしていることに、小川彩佳キャスターが「こうした新しい報道が出ているという中で、ご自身が総裁になった場合に、教団との関係について何らかの再調査を行う、という方がいらしたら、いま挙手をお願いします」と求めた。

 テレビ画面が9分割され、全候補が映る中、石破茂氏の右手が動きかけたようにも見えたが顎に手をやって止まり、他の候補はほぼ動かず。

 沈黙が流れるテレビ討論らしくない異様な雰囲気に。

 小川キャスターが再度「再調査を行うという方は」と聞いたが、誰も挙手しなかった。

 TBSスペシャルコメンテーターの星浩氏が「記事の通りだとすると総裁室で選挙前に選挙についての話をしたとみられるということですので、今まで自民党が言っていた組織と組織の関係がなかったということが崩れつつある1つの現象だと思う。ぜひ、新しい総裁、総理になられた方はもう1回ちゃんと調べなおすということをやっていただきたいと、これは私のほうからのお願いであります」と述べた。

 ネットでも「再調査は?誰もいない」「ダメだこりゃ!」「誰もが『しーん』」「誰も再調査出来ない(笑)」「見事だね(失笑)」「誰も!手をあげないんだ」「だ〜れも挙手せず……。背筋が凍ったわ」「かなりの驚き コワッ」「誰も挙手しなくてまじでびっくりした」と反応するコメントが相次いだ。
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