「藤原さんへの公開メール」と題されたフリーランス・ジャーナリストーの藤原肇博士(1938年生)と会計士の山根治氏(1942年生)の対話記事を通じて、私たち読者は intelligence のエッセンスを知る機会を得ました。藤原博士によると、先月2月20日(木)に『 山根治ブログ』がバンされたのは、 山根氏に届いた【ご利用停止のお知らせ】メールに記載された理由、すなわち【利用規約 第1.4条(禁止行為)およびlivedoor Blog ガイドライン(禁止事項) に該当していたため】とのことです。『山根治ブログ』が利用できない間、藤原博士はnoteの藤原肇 Hajime Fujiwarに寄稿なさっています。2025年3月18日号「【No.112】山根治氏からのコメント・メール」から転載させていただきます。
今回の記事で取り上げられているベイズ解析は、事前確率(prior probability)を設定した後、新たな情報を取得し、事後確率(posterior probability)を用いて計算・更新を繰り返すことで学習能力を高める仕組みです。私たちの社会においても、政治・経済・社会の分野で『ベイジアンフィルター』と呼ばれる仕組みが開発・導入され、日々現れる迷惑な要素に対応し、正確な判断を下す必要性が高まっているように思われます。
藤原博士は、山根治氏の知識・見識・胆識を以下のように高く評価されています。
今回の記事で取り上げられているベイズ解析は、事前確率(prior probability)を設定した後、新たな情報を取得し、事後確率(posterior probability)を用いて計算・更新を繰り返すことで学習能力を高める仕組みです。私たちの社会においても、政治・経済・社会の分野で『ベイジアンフィルター』と呼ばれる仕組みが開発・導入され、日々現れる迷惑な要素に対応し、正確な判断を下す必要性が高まっているように思われます。
藤原博士は、山根治氏の知識・見識・胆識を以下のように高く評価されています。
山根治さんはこのベイズ統計学に基づき問題を取り扱う点で、世間一般のやり方と違うアプローチができる人であり、日本のいわゆる主流俗説とは異なる発想をする人だ。
たとえば今の日本のメディアで突出している例として、私や山根さんなどの少数者は、反日邪教に政治を売り渡した安倍晋三を「国賊」と呼ぶが、マスコミを始め大衆は愛国者と賛美し国葬を当然と考えている。
たとえば今の日本のメディアで突出している例として、私や山根さんなどの少数者は、反日邪教に政治を売り渡した安倍晋三を「国賊」と呼ぶが、マスコミを始め大衆は愛国者と賛美し国葬を当然と考えている。
来週(令和7年3月21日.10:00am)、松江地検から名誉毀損罪の被疑者としての出頭要請がなされています。
私のベイズ解析マルコフ連鎖分析の総仕上げとなる好機会ですので、喜んで出頭する予定です。
出頭して担当検事に手交する予定の書類は以下の通り。
1.弁解書
2.判決書(令和7年2月10日付、名誉毀損による損害賠償を認容した民事事件判決書。)
判決の要旨は、
➀「冤罪を証明する定理(山根定理)」が荒唐無稽なものであること、
➁山根治ブログ記事は公益目的を有するものではなく、〇〇〇〇への私怨によるものであること、この2点。デタラメな判決です。
3.マンガ『疑惑の弁護士』“島根の弁護士”は、今−
4.『冤罪捏造の法理(要旨)−ベイズ解析による検証』
5. 告訴状(〇〇〇〇による虚偽告訴に対する告訴及び刑事処分要請)
上記5点の書類のうち、
3.マンガ『疑惑の弁護士』“島根の弁護士”は、今− と、
4.『冤罪捏造の法理(要旨)−ベイズ解析による検証』(https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:6ba41176-2cfe-4759-b332-9c90d8e53460)の2点については掲載して公表(パブリック・アナウンスメント)いたします。
マンガは私の好みではないので割愛し、ベイズ解析の部分だけを論じるが、これは統計学における新分野であり、ウイキペディアには分かり易く次の説明がある。
1.1 ベイズ統計学とは
ベイズ統計学とは、ベイズの定理をもとにした統計的な考え方の一種です。
記述統計学・推計統計学とは異なる考え方をします。
1.2 ベイズ統計学が注目されている理由
ベイズ統計学の基になっているベイズの定理は1700年代から存在していました。古い歴史のあるこの領域が、今再注目されている理由を解説します。
1.2.1 ベイズ統計学の歴史
ベイズ統計学は、1700年中頃にトーマズベイズによる、ベイズの定理の発表により、産声をあげました。その後、1800年代後半に再び現在のベイズ統計の考え方の基礎となる考え方をする人々が現れました。
しかし、推計統計学論者のフィッシャーらが、「主観確率を扱うのは科学的でない」とし、ベイズ統計学は闇に葬り去られてしまったのです。
科学的であるかないかは別として、ベイズ統計学は現実に役に立つ学問であるということがが徐々に認められ、1950年代に入り再び研究され注目を浴びるようになりました。
1.2.2 機械学習とベイズ統計学の関係
機械学習とは、機械(コンピュータ)がデータからルールやパターンなどの法則性見つけ出し、その法則から将来を予測することです。
この機械学習にも、ベイズ統計が活用されています。
具体的に、迷惑メール判定の機械学習モデルには、ベイジアンフィルターと呼ばれるメールフィルターが採用されていることがあります。
事前に迷惑メールについての定義を作っておき、迷惑メールとして分別されたメール(または、ユーザーが迷惑メールフォルダーに移動したメール)から法則を見つけ、その法則を元に、新たに受信されるメールについて迷惑メール判定をします。
これにより、日々変化する迷惑メールに対応して、正しい判別をすることができるのです。
1.3 客観確率と主観確率
確率には、「客観確率」と「主観確率」があります。
客観確率とは、「サイコロで6の目が出る確率は1/6である」というような、誰もが同一の答えを導き出せるような確率です。
主観確率とは、「人によって答えが違う確率」です。
例えば、「電車で隣の席に座っている社会人が転職を考えている確率は?」という問いに対して、皆さんが主観的に「これくらいか?」と導き出した確率が主観確率です。
ベイズ統計学が使う確率は主観確率になります。
1.4 事前確率と事後確率
ベイズ統計学は、事前確率(prior probability)と事後確率(posterior probability)を用いて計算を進めていきます。
ここでも、「電車で隣の席に座っている社会人が転職を考えている確率」を例にとって考えてみます。
ステップ1:何も分からない状態
隣に座ってきたばかりの社会人が転職を考えているかどうか分からないので、仮に、転職を考えている確率(主観確率)を50%に設定します。
(通常、何も情報がない段階で設定する確率は1/2とすることが多いです)
事前確率:50%
ステップ2:社会人の行動を観察
社会人は、席の正面にある転職に関する広告をずっと眺めています。転職を考えている確率が高そうだと思い、確率を70%に上げます。
事前確率:50%
事後確率:70%
このように、「転職に関する広告を眺めている」という事象が分かった後に設定した確率を事後確率といい、その前に設定していた確率を事前確率といいます。
事前確率を設定した後に、何か新たな情報を取得し、事後確率を更新していくという操作を繰り返していく仕組みです。
以上から、ベイズ統計学の考え方には学習能力があると言えます。
山根治さんはこのベイズ統計学に基づき問題を取り扱う点で、世間一般のやり方と違うアプローチができる人であり、日本のいわゆる主流俗説とは異なる発想をする人だ。
たとえば今の日本のメディアで突出している例として、私や山根さんなどの少数者は、反日邪教に政治を売り渡した安倍晋三を「国賊」と呼ぶが、マスコミを始め大衆は愛国者と賛美し国葬を当然と考えている。
崇拝者たちがメディアに率先して登場し、安倍を偉大な政治家と絶賛しており、その代表者が伊藤詩織さんを強姦して逮捕状まで出たTBSワシントン支局長だった山口敬之とか、バカラ賭博で百億円すった時に会社のカネを借り出して臭い飯を食べた大王製紙の社長だった井川意高と共に、刑務所体験を持つ詐欺師がインフルエンサーになって時めいているホリエモンや、高級時計のブルガリを置き引きして窃盗現行犯で捕まり、東洋大を追われた元財務官僚の高橋洋一などがいる。
東大の数学科を出て統計学が得意なブルガリ高橋は、数学が出来ない東大法学部卒の財務官僚をバカ呼ばわりした本まで出したが、その手癖の悪さ以上に目立ちたがり屋で、毎日窃盗面をU-Tubeに曝け出して大騒ぎして広告収入で荒稼ぎしている。この男の生態をベイズ統計で処理したらどうなるかについて、山根さんに検証して貰いたいものだ。
上に顔を並べた安倍晋三の応援団員たちは、安倍晋三がトランプに親しく付き合い、ドナルド・シンゾーと呼び合う仲だと囃し立てるが、それはトランプが大統領に当選したからで、浙江マフィアの手引きによってNYのトランプタワーに駆け付けたが、それ以前の安倍はネオコンの手先としてCSISに出かけては、ジャパンハンドに右顧左眄しており、ヒラリー・クリントンやマイケルグリーンに膝まづいていた。
日本人は忘れやすく奥行きがある歴史を平面的に見て、遠近法で捉える習慣がないために、感情に駆られて直ぐに手のひら返しをする変節漢の安倍の習性に気が付かないが、祖父の岸信介が「鬼畜英米からCIAの手先に変節した」ように、安倍晋三もネオコンから反DSにと機を見て敏に変節していた。
とりあえず、山根さんから届いたメールを公開したが、山根さんが松江地検の刑事に対してベイズ統計を説明して、相手が理解能力を持つかどうかは、大いなる見ものである。

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