いつもブログ「生彩ある人生」をお読みいただき、ありがとうございます。
前回の記事では、ネット工作の問題やメディアの沈黙、そして国家運営の危機を鋭く論じた
【#143】狂気の高市と狂態を呈した売国政治|藤原肇 Hajime Fujiwara
をご紹介し、多くの反響をいただきました。
今回はその続編として、藤原肇博士の最新 note 論考
【#144】『ナフサ』備蓄の嘘を暴く:虚偽と欺瞞に明け暮れる高市
を皆さまと共有いたします。
本稿で博士が取り上げるのは、高市早苗氏がこれまで強調してきた経済安全保障やエネルギー政策の「実績」に潜む、虚偽と欺瞞の構造です。
国家の基幹産業を支える化学原料でありながら、日本のエネルギー政策において歪んだ扱いを受けてきた「ナフサ(粗製ガソリン)」。
その備蓄をめぐる高市氏の主張がいかに現実と乖離しているのか、博士は豊富な知見をもとに丁寧かつ厳密に検証しています。
本稿の主な焦点は次の通りです。
「ナフサ備蓄」をめぐる虚偽の指摘
高市氏が語る経済安保の実績が、石油精製や備蓄制度の実態とどのように矛盾しているのかを論証し、政策が個人的な人気取りに利用されている可能性を指摘。
経産省の対応と官僚組織の問題
文春報道の誹謗中傷動画疑惑に続き、政策面でも浮かび上がった「嘘」。
本来は国益を守るべき官僚組織が、なぜその隠蔽に加担するのか──博士はその構造的問題を掘り下げます。
指導者の資質と国家の危機
産業基盤に関わる基礎知識を欠いたまま政策を主導する危うさを指摘し、前稿で示された“ヨタカ1号”の警告をさらに深めています。
博士は、虚偽と欺瞞が積み重なる政治が、いかに日本の産業基盤と国民の未来を危険にさらしているかを静かに、しかし確かな筆致で示しています。
前回の政治的狂態の告発から一歩踏み込み、今回は「政策の実態」を明らかにする重要な論考です。
どうぞ、藤原博士の最新メッセージをご一読ください。
ナフサ不足が取りざたされて、国内経済のパニックが起きると、色んな形で問題になっているが、高市政権の取り組みは、至ってお粗末であるために、大混乱の到来が予想されている。高市早苗が無能で、最優先課題には取り組まず、スパイ法とか日本版CIA作りに、シャカリキになっているが、この戦争気違いの女将は、日本を戦場にしようと全力を挙げている。
先ず第一に問題になるのは、高市内閣と経産省が組んで、嘘言と情報操作をしているのに、それを暴露する能力が、メディアにないことであり、肝心な問題が誤魔化され、議論が空回りしている。原油は備蓄の主役でも、ナフサは備蓄の対象でなく、備蓄の放出という論法自体が空論だのに、悪質な用語の欺瞞が横行するが、言葉の魔術に騙されてはいけない。
ナフサ不足の問題に対し、真剣に取り組む必要があるのに、高市内閣には人材が不在で、問題をきちんと説明して、対応できる状態ではないが、それを指摘するメディアがなく、日本は津波の襲来に無防備だ。1973年の石油ショックを予見し、それを『石油危機と日本の運命』で警鐘を鳴らし、用心しろと言った経験を持つので、私は高市内閣の無能さを痛感している。
しかも、文科系のエコノミストより、石油の現場感覚が豊かな科学者や技術者を活用して、プロとしての専門的な発言を聞き、まともな対応をすることで、未曽有の災難への対応をすべきではないか。特に、ナフサが作る溶剤がなくなり、半導体が作れなくなれば、日本経済は全滅になるから、今のような反日邪教に操られた、愚劣政治屋を追放することが必要だ。
ナフサ不足の問題は、実はトルエン不足が鍵だのに、高市や産経省の役人たちは、ナフサは十分あるから心配ないし、目詰まりに過ぎないと誤魔化して、適切な対応をしようとしていない。しかも、それが誤魔化しに過ぎず、高市が得意に使いまくる、問題のすり替えに過ぎないのに、取り繕いを徹底に暴く能力もなく、おためごかしの批判であれば、迫力のなさは情けない限りだ。
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新聞記者の問題意識も、新聞記事のレベルであり、突っ込んだ議論が出来ず、お座なりで終わるのてせは情けないが、どうして石油問題に詳しい、科学者や技術者という、プロの人間を登場させないのか。せっかく石油会社員を登場させて、かなり珍しい批判をしても、鋭さで迫力不足を感じさせ、実に惜しいことだと思ったが、ゴロツキの荻生田でも、経産相をやるような日本の愚かさに、原因があるのだとの批判が欲しい。
また、動画の中に高橋洋一が登場したが、この男は東大の数学科を出て、大蔵省の役人として統計学が得意であり、『財務省のバカの壁』を書き、財務官僚の愚かさを暴露した人物だ。だが、この男は豊島園の浴場で、高級時計のブルガリと共に、数万円入りの財布を置き引きし、東洋大を懲戒免職になったのに、どういうわけか起訴猶予だった。
こんな窃盗癖のある男が、大蔵省の役人をしていたり、竹中の子分として小泉内閣では、内閣の仕事をしていたとしたら、日本の政治は断末魔だし、脱税隠しの萩生田が通産相で、下村博文が文科相になり、ゴロツキたちが大臣を勤めている。こんなお粗末な国だから、高市のような経歴詐称をやり、無能の百貨店の政治屋が、首相になってしまうのであるし、日本の政界は魑魅魍魎の巣窟だ。
半世紀も昔の話になるが、1973年の石油ショックの後で、石油の問題を議論してくれと頼まれ、当時通産官僚だった堺屋太一を相手に、私は週刊誌で対談したことがある。この男は数字を丸暗記して、ペラペラ喋るが話の中身はスカスカで、数字を並べるだけで実に愚劣だから、対談を途中でやめたくなったが、この男も東大法学部卒だし、他人が作った数字を丸暗記し、そのうち経済企画庁長官に出世した。
1970年代から1990頃までは、石油ショックを予言したベストセラーの著者として、私はメディアの注目を集めたから、講演や対談の機会も多く、通産の偉い役人を相手に、何度も対談する機会に恵まれた。当時の官僚は真面目であり、今井尚哉程度の能力ならば、通産の部長レベルだのに、今では首相の秘書官だから、地位の劣化は酷いものだし、荻生田が経産相だから、噴飯ものだというしかない。
だから、高市程度のオツムの能力で、首相になれるお粗末さは、日本の政治レベルの貧困さを反映して、世界に恥を晒しているのに、メディアが報道しないために、国内では虚像が罷り通っており、嘘まみれの人気が花盛りだ。だから、若者の政治離れは絶望的で、未来に希望を持てないし、緑の狸や九尾の狐が跋扈して、国民は政治から見放され、物価高と格差拡大に苦しんで、亡国の運命に甘んじている。
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通産省の話が出たので、今まで公開したことのない、秘話に属すエピソードを披露すると、橋本内閣の時の通産相に、堀内光男が就任しており、彼は有名な世襲代議士だし、富士急バス会社の社長だ。しかも、経営者だから決算書が読め、通産官僚の読者の話によれば、初めて決算書を会計士並みに読む、珍しい通産大臣だから、大臣室には公団の資料が山積みになった。
これから先を理解するには、堀内大臣の経歴と仕事に関し、予備知識が必要になるから、それを以下に貼りつけるので、彼が創価学会と結びつき、利権を持っていたことから理解されたい。しかも、その後に自民党と公明党は、連立政権を作り上げたし、創価学会が目指した「総体革命」が、実現しかねない状況になり、タカ派の清和会が政権を握ったので、私の危機感は大いに高まった。
< 堀内光雄は1998年に通産大臣になり、石油公団の連結決算公開や、 投資案件の実態調査を進めた結果、巨額損失の発生が明らかになって、堀内は通産省の恥部という、強い言葉で石油公団を批判した。また、2001年の小泉純一郎首相の時に、「特殊法人改革」が最大の政治課題になり、公団が天下りの温床だから、改革の象徴的な対象とされ、自民党総務会長の堀内光雄は、石油公団廃止を主張し、その後石油公団は2005年に廃止された。また、「富士急平和観光」が存在し、沿線に大石寺があったから、創価学会の団体輸送に特化した営業所「学会営業所」は、浜松町と大石寺間の路線)を運行していた。>
これが1860年代から80年頃に、日本を支配していた状況で、堀内経産相が決算書を調査し、石油公団のデタラメを確認して、解散すべきと決定したのは、橋本内閣が政権担当した時代だった。だが、1998年7月の参議院選挙で、橋本内閣は惨敗したから、堀内通産相は辞任で終わり、それから暫くして出版社から、手紙が転送され届いたが、その中に堀内大臣の礼状があった。
そこには「・・・貴殿の記事や著書を読み、石油公団の酷さを理解でき、解散する必要があると結論したので、有益な情報を感謝します」とあり、律儀な人がいると感心したが、相手が創価学会筋だから放置した。なぜなら、堀内大臣は富士急の社長で、創価学会に深い関係があり、総体革命路線に対し私は危惧感を抱いていたので、仕事ぶりは評価したけれど、関係を持ちたくなかったのだ。
しかも、大森海岸で海苔を集め、それで生活していた池田大作は、北鮮出身で本名が成大作であるが、頼母子講が盛んな創価学会で、金貸しとして大成しており、そんな過去を隠蔽し会長に出世した。だから、初期の頃の創価学会は、北鮮好みのマスゲームを使い、デモンストレーションする路線が、総体革命の売り物だったし、それを教えてくれた関係者がいたのだ。
それに、学会は次に大阪に進出し、選挙で議員を国会に送り込み、着実に影響力を拡大しており、富士急を始め伊藤園やブックオフが、創価学会の財政をバックで支え、豊かだから強引な金集めはしなかった。それに対し統一教会は、若い女や未亡人が信者に多く、霊感商法や合同結婚式で、荒稼ぎしない限り資金が苦しく、教祖の一家が強欲だから、悪辣な手口を使わざるを得なかった。
こうした半島系のカルトが、日本を侵食している話は、韓国に行けば良く聞いたし、気がかりだと思っていたので、連中のロスでの行動に関して、1980年代の私は注意深く観察した。ロスのコリアタウンの住人には、私の読者が多かったから、面白いほど情報が集まったし、かなりの人が在日系で、邦人系より国際感覚に富み、興味深い裏話を大量に聞き出せた。
だが、そうした零次情報や一次情報は、知っているだけでも危険で、書いたら命に関わることが多いから、沈黙するかメタファー化して、暗号の形で謎解きにするのが、この世界における必修作業だ。そうした操作を繰り返して、修行を積み重ねることで、インテリジェンス能力が高まるし、隠された秘密を探り出すのが、錬金術を学ぶ訓練であり、それをヘッセは「ガラス玉遊戯」に書いた。
しかも、この修行の入門書が、プラトンの『国家(ポリティア)』で、理性と正義をベースにして、イデアを論じたプラトンに、高い敬意を示さない日本人は、「公共善」への理解が劣悪である。だから、虚偽と誤魔化しに明け暮れ、誹謗と中傷を使いまくり、居直る女が国会答弁において、言い逃れに終始しているが、そんな恥知らずが首相でも、追放できない日本の悲劇がある。
日本の政治的な状況は、首相から陣笠議員まで、反日邪教に取り込まれて、売国行為に明け暮れているし、そんな腐りきった自民党が、議会の三分の二を占めており、したい放題が罷り通っている。政治は社会や国民を無視して、戦前回帰に熱心であるが、物価の上昇や格差拡大は放置し、経済破綻に目もくれないで、好戦的な独裁者に引きずられ、日本は亡国に向け突っ走っている。
冒頭のテーマに立ち戻れば、ナフサ不足は放置されたまま、嘘と欺瞞で塗り固めた形で、高市政権や経産の役人は、備蓄石油の放出があるから、安心だとデタラメを言い続けている。だが、備蓄しているのは原油であり、ナフサは蒸発性が高いから、備蓄の対象になっていないのに、こんな石油問題のイロハさえも、嘘で誤魔化しているのに、日本のメディアは欺瞞を暴露しないのだ。



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